それでは、本日のSDGs道場を始めます。
「礼!」
よろしくお願いいたします!
ということで、本日も始まりましたSDGs道場。本日は、中小企業や個人事業主が自らを紹介する際に欠かせない「見込み客の心を鷲掴みするプロフィールの作り方」について、お伝えします。
先日、ある書籍を衝動買いしました。その書籍の名は、
何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書
この本の著者は、心理カウンセラーの中島輝さん。
ふらり立ち寄った本屋さんで、たまたま手にとった本でしたが、中島さんのプロフィールを読んで即買いしました。
この中島さんのプロフィールが、とにかくすごいんです!
・5歳で里親の夜逃げという喪失体験
・9歳頃からHSP、双極性障害、パニック障害、統合失調症、強迫性障害、不安神経症、潰瘍性大腸炎、斜視、過呼吸、認知症、円形脱毛症に苦しむ。
・25歳で背負った巨額の借金がきっかけでパニック障害と過呼吸発作が悪化
→もうここまででお腹いっぱいです…。でもここからがすごい!
・10年間実家に引きこもりつつ、代表取締役としてグループ会社を運営
・自殺未遂を繰り返すような困難な精神状況の中、独学で学んだセラピー・カウンセリング・コーチングを実践し続ける。
・10年後、「恩師の死」がきっかけとなり35歳で克服。
・その後、30年間の人体実験と独学で習得した技法を用いたカウンセリングとコーチングを24時間365日10年間実践。
・自殺未遂の現場にも立ち会うような重度の方、Jリーガー、上場企業の経営者など15,000名を超えるクライアントにカウンセリングを行い、回復率95%、6ヶ月800人以上の予約待ちに。
・・・・と、
まだまだ続く怒涛の成功体験の数々。この
”どん底から成功までのギャップ”
がすごいですよね!読んでいてついつい引き込まれてしまいました。正直、プロフィールを見て本を購入したのは初めてです。でも、「なんでここまで心を奪われたのか?」とふと我に返って考えて、私は気がつきました。
このプロフィールには「ストーリー」の型が使われている!
と!!
コピーライティングでは、セールスレターを書く際に「ストーリー」の型を使うことがあります。「ストーリー」の力で、読み手の猜疑心を下げ、一気にレターに引き込む手法です。
最低最悪状態からの逆転劇、
そして圧倒的な成功、
その方法を今度はあなたにお伝えします!
という「ストーリー」の型。
(もっと詳しいステップがあるのですが、ここでは割愛します…。)
本書を読んで、改めてプロフィール作成にもとても効果的だと良くわかりました。
もちろん、プロフィールだけでなく、本書の内容もとても勉強になります。本書には、「リフレーミング」や「潜在意識の使い方」など、コピーライティングでも使う考え方がいくつも出てくるんです。
コピーライティング自体が心理学をベースにしているので、当たり前といえば当たり前なのですが、心理学からアプローチすることで、よりコピーライティングへの理解が深まると感じました。
自己肯定感を高める上でも、コピーライティングを学ぶ上でも、とっても勉強になる良書、秋の夜長のお供にいかがでしょうか?
自己肯定感を高めてコピーライティングに活かす:
https://books.rakuten.co.jp/rb/15736729/
以上、本日のSDGs道場でした。
「礼!」
お読みくださり、ありがとうございました!
コメントをお書きください