「感染拡大防止協力金」の内容が公表されました!

SDGS道場_感染拡大防止協力金

それでは、本日のSDGs道場を始めます。

 

「礼!」(よろしくお願いします!)

 

ということで、本日も始まりましたSDGs道場。

 

本日は、昨日4/15の都知事記者会見で発表された「感染拡大防止協力金」について、ご説明します。

 


感染拡大防止協力金とは?


感染拡大防止協力金とは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、都の要請や協力依頼に応じて、施設の使用停止に全面的に協力いただける中小の事業者に対し、都が協力金を支給するものです。

 

支給額は50万円、2店舗以上有する事業者は100万円が支給されます。

 


誰が対象となるの?


〇「東京都における緊急事態措置等」により、休止や営業時間短縮の要請等を受けた施設を運営する中小企業及び個人事業主

 

※休止要請等の対象となる施設についてはこちら↓

東京都総務局HP:

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/1007679.html

 

・都の要請等の対象となる施設について、その運営を行う事業者を対象

・緊急事態措置以前に、開業しており、営業の実態がある事業者が対象

・都内の事業所の休業等を行った場合が対象(この場合、都外に本社がある事業者も対象)

・100㎡以下の施設でも、休業を行った場合には支給対象

 

〇緊急事態措置期間中(令和2年4月11日から5月6日まで)に休業等の要請等に全面的にご協力いただいた中小企業及び個人事業主

 

・飲食店等の食事提供施設における営業時間短縮とは、夜20時から翌朝5時までの夜間時間帯の営業自粛に向け、営業時間を短縮することをいいます(終日休業を含む。)。

・全面的な協力とは、緊急事態措置の全期間、要請等に応じて休業等を行っうことが基本。少なくとも令和2年4月16日から5月6日までの期間において休業(飲食店等の食事提供施設の場合は営業時間の短縮)に協力すること。

 


申請手続きは?


■申請受付期間 

 令和2年4月22日(水)~6月15日(月)(予定)

 

■申請方法

 ①専用ホームページからWEBを通じて申請(まだ開設されていません)

 ②郵送又は持参も可能

 

■申請に必要な書類(予定)

 ①協力金申請書(法人にあたっては「法人番号」を記入)

 ②営業実態が確認できる書類

 (例)確定申告書の写しのほか、直近の帳簿、業種に係る営業許可証の写し など

 ③休業の状況が確認できる書類

 (例)事業収入額を示した帳簿の写し、休業期間を告知するホームページ・店頭ポスターの写し など

 ④誓約書

 ご協力いただいた事業者の紹介

 (要請・依頼への協力事業者として、施設名(屋号)を都のホームページで紹介)

 


今後の流れは?


 

■コールセンターの拡充 4/15(水)

「東京都緊急事態措置等・感染拡大防止協力金相談センター」

 開設時間 9時~19時(土日祝日を含む毎日)

 電話番号 03-5388-0567

 

■募集要項公表、受付開始 4/22(水)

 募集要項公表と同時に、WEB申請サイトを立ち上げ、申請受付を開始

 

■協力金の支給 5月上旬~

 

その他、Q&Aなど、詳細についてはこちら↓

東京都産業労働局HP:

https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/attention/2020/0415_13288.html?fbclid=IwAR19DXtzQZjCznyOAK2c3Ib21htXsk22fKz7BDX4wVPgd5SXUzqJH0ktNmo

 

 

是非協力金を活用して、新しいビジネスモデルで新しい時代に生き残っていきましょう!

 

以上、本日のSDGs道場でした。

 

「礼!」(読んでいただき、ありがとうございました。)